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世界の有名なF1観戦のサーキットとは
F1観戦は、主に2つのコースのタイプに分かれます。
一つは、パーマネントサーキットと呼ばれる専用の建物内での観戦です。
日本でF1観戦を行うにあたっては、三重県にある鈴鹿サーキットが有名ではないでしょうか。
もう一つは、市街地をそのままコースにした内容です。
日本には存在しておらず、割合としては、建物内でF1観戦行うサーキットの方が世界的に数が多い傾向にあります。
この業界においては、市街地を走る中において、モナコグランプリンが有名であり、F1観戦する場所によっては、2日間で60万ほどするチケットなどもあるのです。
モナコは町並みも美しく、観光地でもあり、そこで走る意外なF1レースに魅力が高まっている話でもあるでしょう。
2日間で60万円ほどの話は、もっとも需要が高い日の人気が高い観戦場所の話であり、場所によっては1万円前後でF1観戦できるチケットもあります。
アジアにおいては、沢山のサーキット場がありますが、その中でも特に有名なのは、上海にある上海インターナショナルサーキットです。
2004年6月に完成し、F1中国グランプリF1選手権が行われ、多くの観戦客が集まりました。
コースの形は、上海の上の漢字に近いコースであり、設計者は偶然であると言う中で、上海の人々に大いに受け入れられた逸話が存在します。
日本人が、F1観戦するに当たってもコースが覚えられやすく、観戦しやすい場所の一つです。
アジアと言えば、東南アジアだけをアジアと言うのでは無く、中東もアジアに含まれるでしょう。
中東においては、アラブ首長国連邦にあるヤスマリーナサーキットでのF1観戦が有名です。
一般的に、F1のレースは昼間の日中に行われますが、ここでのレースにおいて、日没からスタートを切るトワイライトレースが行われました。
F1発祥の地のヨーロッパにおいては、各国に主要なサーキットコースが存在します。
ベンツでも有名なドイツにおいては、ホッケンハイムリンクのサーキットコースがとても有名です。
黒い森と呼ばれる森林地帯に存在し、古城街道などで観光場所も多く、趣を感じられるサーキットコースとなっています。
ここでの観戦は、ドイツの雰囲気を強く感じながら、その中でF1を楽しむ事ができるでしょう。
フェラーリでも有名なイタリアにおいては、北部の都市モンツァにあるモンツァサーキットが世界的に知られています。
コースの完成は、1922年であり、とても古く、クラシック的なコースでもあるのです。
F1観戦においては、地元のフェラーリファンが多く集まり、赤一色に染まる特徴的な姿があります。
日本のフェラーリファンも、一度はイタリアでF1観戦するのもお勧めです。